014.LA LA LAND
久しぶりのブログ(毎回これ。)
最近、話題になっているLA LA LAND見てきました。
用事で出かけた際に時間があり、映画館が近くにありSNSで話題になっていたLA LA LANDを見てみようかなと映画館に入りました。
僕、今年で27歳になるんですけど、ある程度の年齢になると過去の出来事がトラウマで避けたい映画で出てくると思うんですよね、僕はスクールカーストがトラウマでそういうのが話題になっている映画やドラマはほんと避けたくなりますね、それに学歴や年収とか社会的な地位とかもないので、そういう話題のものも避けたくなります、あと動物が好きなんで痛めつけられる映画も見たくないです。
そしてLA LA LAND
あまり映画の情報を知らないので、ポスターとかのSNSの感想の情報では「ミュージカル映画?男女が踊っている恋愛映画なのかな?、ノリノリのオシャレな映画?」くらいの判断でした、500日のサマーのようにラストで心にグサッとくる映画はトラウマ(500日のサマーは大好きな映画ですが)だったので観たくないなとは思いつつ、とりあえず見てみようと決心しました、"避けたい映画"だったとしても。
…映画鑑賞後の感想、僕の"避けたい映画"ではありませんでした。
テーマは"夢"の映画で多幸感や挫折や妥協を描いた映画でした。
二回見たくなるって人の気持ちが分かりました。
ミュージカルシーンが楽しすぎて涙が出てきそうになるほどよかったです、こんな経験久しぶりですね、音楽フェスにいる気分になるような感じでしたね、ファッションというかセットの色彩もオシャレで見ていて飽きないですよね。
見る人を選ばない映画とは断定できないですけど、恋愛映画が苦手な人にも見れる映画だと思います、ネタバレにならないように書きますが、現実というか、やりたくないことをやらなきゃいけないことや自分の実力を受け入れなきゃいけない時って必ずしもあると思います、映画ではそういうシーンがあるんですが、その葛藤は自分はすごく分かります、受け入れなきゃいけない感じの辛さというか、身丈に合わすって結構覚悟がいりますし、プライドが高かったりや努力をしていたならなおさらです。成長や現状を変えるのにそういうことって必要ですよね。目をそらしたいことややりたくないことに向き合わないといけない辛さ。
そしてラストのほろ苦い感じ、すごく好きです。それは見てのお楽しみで。
僕の中で五段階評価で最高点★5をつけたいと思います。
LA LA LAND ★5
ちなみにララランドの英語の意味を検索したんですけど、ロサンゼルスの愛称や現実離れしている状態なんて意味があるみたいですね。